年の瀬、あっという間に1年が過ぎてしまいました。なぜか今年は年末を強く感じます。理由として、千寿苑の行事『年忘れクリスマス会』が盛大に開催されたからだと思います。千寿苑の行事ではかなり人気があり、内容は恒例となっている「カラオケ」と「ビンゴゲーム」です。

カラオケは、常日頃カラオケクラブで鍛えた喉に自信のある利用者が歌ってくれます。今年は事前申し込みの時点で9名と少なかったのですが、行事当日には「歌いたい」と飛入り参加者が4名の計13名で行いました。

昨年は、利用者に歌の雰囲気にあった衣装を着て歌って頂きましたが、今年は、司会者から「昔スナックで飲んでいたときいつも歌っていた曲」や「妻を口説くために覚えたこの曲」など、それぞれの歌に対する思い出を紹介しました。紹介で盛り上げて歌って頂くと、ひと味違うカラオケになることも分かりました。

「歌は世につれ世は歌につれ」ではないですが、「演歌の花道」のようなナレーションが今年は大成功だったと思います。

みんな笑顔で手拍子を行い、まるでN●K「紅白歌合戦」のように楽しかったです。

おやつの時間には、職員が自慢の喉を披露しました。夜勤明けで駆けつけてくれた赤川職員。城みちるに似ていることもあり「イルカに乗った少年」を披露。振り付けも入れて頂き、利用者も喜んでいました。

その後、千寿苑が誇る女性4名による「星降る街角」を華麗なダンスを交えて披露。沖縄の女性4名グループを思い出しました。

最後は、A施設長です。雰囲気を大切にする方なので、山下達郎の「クリスマス・イブ」を熱唱。クリスマス会にふさわしい雰囲気となりました。

後半はビンゴ大会です。千寿苑ではビンゴになった人はくじを引き、プレゼントがもらえます。

今年もプレゼントは10位までということもあり、大盛り上がりで「何番?早く次いって、なんだよ~。」などいつも以上に声を上げて一喜一憂していました。

本当に千寿苑のみなさんは負けず嫌いで、ゲームや競技などは本気になります。このときは「事故が起きないように安全を確保すること」が重大な職員の役目となります。景品を見事ゲットできた利用者は、満面の笑みでこちらも嬉しくなりました。

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、2時間の行事でしたが、すぐに終わってしまいました。今年も「利用者と職員が大きな声で笑い喜ぶこと」ができたことに感謝しています。

有隣協会は高齢者施設が二つあります。都市型軽費老人ホーム「はるかぜ」、養護老人ホーム「千寿苑」が、交流を持って何か一緒に行事ができればいいなと思います。そこには必ず、法人理念である「徳は孤ならず、必ず隣あり」が表現できるように、しっかりとした企画立案で計画的な行事を進めていきたいと思います。 千寿苑では常に行事は人員不足なので、協会職員の方で行事に興味のある職員はいつでも構いません。千寿苑主任生活相談員までご連絡お願い致します。

社会福祉法人 有隣協会

養護老人ホーム 千寿苑

主任生活相談員 坂本 洋