春爛漫となった今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?

春の訪れとともに、食欲も旺盛となる季節ですね。熊が冬眠から目覚める時期のような感覚です。私の食欲は止まりません。食べたいです。

私が思うのであれば利用者も一緒だと思います。そこで、利用者の皆様がお腹いっぱい好きなものを食べられる行事を考えてみました。しかし、千寿苑は給食なので、いつもトレーに乗る程度の量で種類も限られています。「和洋中の料理をたくさん提供したい」や「見た目も豪華でお腹もいっぱいになる」と考えたらバイキングを思いつきました。

バイキングという言葉は和製英語で、ビュッフェという言葉はフランス語でした。バイキングは「食べ放題」や「豪快に食べる」などの意味があり、帝国ホテルから始まったそうです。ビュッフェは「セルフサービスの食事」という意味があるそうです。どちらかというとバイキングが合っているようにも思いますが、そこはハイカラな荒川区にある養護老人ホーム千寿苑ですので、『ランチビュッフェ』としました。

続いてメニューです。初めての試みであるビュッフェ。何をどのくらい用意すれば良いのか悩みました。柿沼栄養士と話し合いを重ね、「職員の好きなものを提供する」「料理の近くにポップを付けて“職員おすすめ”のようにアピールすると楽しいかな~」ということになり作成しました。

ビュッフェのメニューは、松尾支援員のお勧め『サラダ』から始まり。

『中華料理』を選んだ大坂事務員と竹内事務員は、エビチリや酢豚など具体的な料理名ではないので、中華メニューを考えたら採用されるという魂胆。やはり千寿苑の事務員は優秀です。計算高いですね。事務員だけに!!

『ボイルウィンナー&ローストビーフ』を選んだ野寺支援員。やっぱり肉食系の野寺支援員は“肉”でした。

“お稲荷さん”を選んだ川田相談員。『五目ちらし』に変えましたが採用です。


建部主任はスープというリクエストでしたが、『焼きそば』好きでポップ採用としました。

『デザート』をチョイスした伊藤看護師。さすが女子力高めですね。

みなさんの大好物を選んだのは私です。釣り好きということもあり『刺身の盛り合わせ』をチョイス。方々から「やはり主任は解っている」という意見がありましたので、そのまま採用させて頂きました。

利用者の皆さんは、いつもと違う食堂の雰囲気に驚き、料理が並んでいるテーブルに微笑む姿が印象的でした。やはり利用者の皆さんは食事を楽しみにしていることが改めて分かりました。

さらに、この行事では職員と一緒に昼食を楽しむという目的もあり、いつもは利用者の皆さんが食べ終わった後に職員は食べますが、この日は一緒に食べました。会話を楽しみながら、中には開店から閉店までゆっくり過ごされた利用者もいました。

後日、利用者から「昼食なのに朝食も食べたくないくらい腹一杯になった」など満足してくれた声を聞かせてくれました。

限られた時間の中で多くの料理を提供してくれた『日清医療食品㈱様』には感謝しております。

このように、利用者が満足する、楽しい行事を今後も開催したいと思います。

当法人の職員!! 千寿苑の行事に参加しませんか? 少しでも高齢者事業に興味のある方はぜひ参加してください。

社会福祉法人 有隣協会

養護老人ホーム 千寿苑

主任支援員 坂本 洋

栄養士 柿沼 美由紀

支援員 熊谷 由美子