2018年12月27日(木)、更生施設浜川荘にて毎年実施しているOJT『ノロウイルス実技演習』を、今年は各事業所にも呼びかけて法人研修(勉強会)として実施しました。ノロウイルスは冬季に猛威を振るうことから、法人研修でも毎年実施しています。しかし、法人職員が一堂に研修を受けることが難しいため、今回は浜川荘の高松看護師と相談し、『各事業所内の基礎知識習得』を目的として実施しました。

前半の座学研修では、「細菌とウイルスの違い」や「感染経路・特性」について、資料を用いて基礎知識を習得するほか、事業所内での発生時対応法や家庭でも簡単に工夫できる対処法なども学びました。


後半の実技研修では、参加者が2人ずつのペアを組み、処理実施者と補助者の役割で演習を実施しました。参加者の中には初経験の職員もおり、四苦八苦しながらも高松看護師の助言をもとに一つずつ確認し合いながら知識習得に努めました。また、休憩中は積極的な質疑応答や自身の振り返りを行いつつ、他者の実技時にサポート役に回るなど、熱心な取り組みが見られました。



研修終了後のアンケートでは、
・集団感染の事故にも繋がるため、対応時には清潔と不潔の区別をハッキリさせておくことの大切さを学んだ
・知識だけではなく、身を持って実技できたことがよかった
・今回の勉強会を職員間で共有していきたい
・動画視聴など更なる学習に努めたい
などの意見を頂きました。


実演中の高松看護師(浜川荘)



また講師の高松看護師との振り返りでも
・事業所間の横の繋がりや、連携強化に結びつく勉強会となった。医療面だけではなく様々な勉強会が今後も開催できるようになればよい
・フィードバックにより自己研鑽が図れ、実技を用いた勉強会は参加者にもわかりやすかった
などを共有しました。

今後も研修会だけではなく様々な勉強会を企画し、社会福祉に貢献できる職員育成に向けて知識習得を働きかけていきます。

更生施設 浜川荘
指導員 麻生修尚