今年度、松尾支援員が中心となり、大田区新井宿老人いこいの家 羽田館長指導のもと、ポールウォークを千寿苑で行う準備をしてきました。
職員会議で企画提案、実際にポールを使用して実演プレゼンテーションを経て、ようやく施設からの承諾と準備が整い、晴れて2018年10月26日(金)10:00から実施することが決定。



当日は、集会室に入所者6名と松尾支援員、坂本主任が集合し、緊張している松尾支援員が講師となり、まずは体操から始めました。
「ポールを肩幅に置き、クロールのように腕を大きく水平に回します」


えっ?????? クロール??? なにを言っているか分かりません。もしかして平泳ぎではと思い、やり方を見るとやはり平泳ぎでした。
つかみはOK!参加者全員で大笑い!!松尾支援員は照れながらも、緊張が和らぎ、笑顔に包まれる中、体操がすすみました。


体操も終わり、「いざっ出発!」と言わんばかりに千寿苑の外に出て、ポールウォークを開始しました。すぐに正しい姿勢でスムーズに歩ける人もいれば、手と足が一緒に動き、壊れかけのロボットのような人もいました。


地域住人の方とも挨拶を交わしながら実施していると、日頃からお世話になっている町会役員とすれ違いこんな会話がありました。
「杖をついている人と散歩?」
「違いますよ。ポールウォークですよ。スキーのストックに似たものを持ち、歩くことにより全身運動になるんですよ。今日参加している入所者は杖を使用しない人たちです。全身運動になるので、5分もしないで汗をかきますよ。今度ぜひ一緒にどうですか?」などなど、まだまだ、ポールウォークは浸透していないことも実感しましたが、千寿苑から地域の方にむけての健康維持、増進などの企画提案もできるかな~と思いました。

  千寿苑周辺を15分ほど歩き、参加者と挨拶を交わして無事終了。
入所者からは「職員と一緒に運動できてよかった」「よい気分転換になった」「難しかった」など、次回に繋がる感想が聞けたことは大変うれしかったです。これで終了とせずに今後も継続的に行いたいと思いました。


継続していくことで地域の皆様へアピールして、地域の皆様と入所者、職員と三位一体でこのポールウォークを行いたいです。入所者が慣れ始めた時点からは地域の皆様にもお声をかけさせて頂き、一緒に良い運動をしていきたいと思いますので、気軽に声かけて下さい。

社会福祉法人 有隣協会
養護老人ホーム 千寿苑
主任支援員 坂本 洋 
支援員 松尾 玉江