養護老人ホーム千寿苑では、年間を通して一番盛大に開催される行事が『敬老会』です。敬老の日とは、昭和23年7月20日に「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」を趣旨として制定されました。
千寿苑でも入所者の皆様を敬愛し、長寿を祝うという目的で、平成30年9月12日(水)に『敬老会』を開催しました。
千寿苑の敬老会は二部構成となっており、一部は式典として、今年「米寿」「喜寿」を迎えられた入所者の表彰をさせて頂きました。表彰後は入所者代表者より挨拶を頂き、いつもとは全く違う雰囲気に感動しました。




一部の式典はしめやかな雰囲気の中、二部の演芸への意気込みを抑えながら、淡々と進行しました。今年の進行は、このような行事の進行役を初めて担当した島﨑職員です。緊張して出足から雰囲気に飲まれ、練習どおりにはいきませんでした。そこは施設内の行事です。大目に見ましょう。




二部の演芸は、地域ボランティアによるエレキギターを使っての“懐かしのメロディー”を披露して頂きました。職員には判らない昭和歌謡を披露して頂きましたが、判らないのは職員だけで、入所者の皆様は手拍子をしながらギターに合わせて口ずさんでいました。
当初、この演奏曲で盛り上がるかなと心配していましたが、いつもは寡黙で歌とは縁遠い入所者が口ずさんでいる姿を見ると、なんだか胸が熱くなります。
皆様の笑顔が敬老会を一層盛り上げると確信しました。




おやつは日頃からおいしい食事を提供して頂いている「日清医療食品様」に手作りして頂いた『モンブラン』です。昨年もケーキが大好評で、入所者の皆様は大喜びでした。
私も食べたかったな~。







大トリを務めるのは『千寿苑ブロードウィー』のみなさん(千寿苑職員)です。入所者の皆様に、数ヶ月前から練習に練習を重ねた超大作「東京ブギウギ」を披露します。歌はもちもん、奄美大島が生んだロッケンローラー『青堀施設長』、踊り手の紹介は割愛します。







写真のとおり、これは悪夢です。その夜、入所者の皆様がベッドの中でうなされないか心配しましたが、何事も起きずに静かな夜だったことのみ報告致します。というのは冗談として、いつもと違う職員の顔を見れることが嬉しいようで、この踊りと歌に関しては、数日間、千寿苑内では沸騰ワードでした。

 このように短時間ではありますが、入所者の皆様と素敵な時間を過ごせた敬老会を開催した担当職員の労は計り知れません。本当にご苦労様でした。
『行事はまず職員が楽しまなければ、入所者の皆様やボランティアの方へ気持ちが伝わらない』をモットーに今後も楽しい行事を開催していきたいと考えております。
みなさんも都合を合わせて千寿苑の行事に参加してみませんか?
みなさんのご来苑を千寿苑職員一同、心よりお待ちしております。

社会福祉法人 有隣協会
養護老人ホーム 千寿苑
主任支援員 坂本 洋