自立支援センター目黒寮、生活相談員の小林です。
2018年1月21日(日)に、事務室の受付に飾っていた鏡餅で『鏡開き会』を行いました。


食堂に集合した入居者さんの代表に、鏡餅から中のお餅を出してもらう、いわゆる“鏡開き”をして頂こうとしたところ、「何か今年の抱負を言って~!」とのリクエスト。
結局みんなで考えて、「早く(この現状から)脱出できますように!」とのみなさんの願いを込めた挨拶を皮切りに『お餅の会』をスタート。


切り餅はトースターで焼いて、『醤油』、『海苔』、『きな粉』、『あんこ』など、好きな物をつけて召し上がって頂くセルフ方式で行いました。



今回の鏡開きですが、入居者さんから「鏡開きはしないの?」の一声がきっかけでした。
以前は、6か月の利用期間で就労自立を目指していくには、“のんびりしていられない”ということもあり、「正月気分でゆっくりするのは三が日まで、仕事始めは求職活動始め。」などと声かけしていました。

でも考えてみてください。仕事だけが人生ではありません。「ワーク・ライフ・バランス」という言葉があり、日本語では「仕事と生活の調和」と訳されます。充実した生活を送るためには仕事も大事ですが、“余暇の使い方も重要”だと思うんです。
仕事にばかり没頭して、季節の移り変わりにも気づかない人生なんて寂しいですよね。


目黒寮から自立した転居先でも施設内で行った季節行事を思い出し、地域との関わりが作れるきっかけになれば!と考え、今回の開催につながりました。
入居者さんから、「また何かこういった企画をやってよ。」と喜んでいただきました。これからも目黒寮では、季節に応じたイベントを企画していこうと考えております。

自立支援センター目黒寮
生活相談員  小林 麻里